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インターネットFAX対応の複合機

インターネットFAXサービスは、基本的にパソコンやスマホを端末として、メールやWEB管理画面で送受信を行いますが、最近では複合機にインターネットFAX機能がついている機種などもあります。複合機からインターネット回線を利用することで回線費用を安く抑えることが出来る為、そういったインフラ環境の変化に応じて複合機メーカーも対応した機種を発売するようになっています。一般の電話回線がインターネット回線に代わるだけなので、送られてきたFAXは印刷されて出力され、操作自体は今までと変わることはありません。これまで一般回線での送信にかかっていた通信費用を安く抑えることが出来ますが、受信したFAXは印刷して出力される為、インク代や紙代などはこれまでと同じくかかってきます。

ブラザー

ブラザーの複合機でインターネット回線でFAXの送受信が可能な機種を紹介します。複合機へのインターネットFAXの設定は操作パネル、またはネットワークで複合機とつながっているパソコンのウェブブラウザから設定することが出来ます。 設定が完了すればFAX送信は通常のファクス送信の操作と同様に行えます。また受信も初期設定では10分ごとにサーバーに自動でアクセスし、メールを受信してFAXとして出力してくれます。受信したファクスを指定したEメールに自動転送することも可能で、外出先のパソコンで自宅に届いたファクスを確認できます。

  • MFC-L9570CDW
  • MFC-L8610CDW
  • MFC-L6900DW
  • MFC-L5755DW
  • MFC-J6999CDW
  • MFC-J6997CDW
  • MFC-J6980CDW

リコー

リコーの複合機では、W-NET FAXがついた機種であれば複合機からインターネットFAXが可能です。W-NET FAXは、Eメールと同じ方法で、FAX同士の通信や、パソコンとの通信ができるようになるFAXの拡張機能です。 但し、複合機ファクス同士でW-NET FAXの送受信を行う場合、送信側/受信側のどちらの機器もW-NET FAXに対応している必要があります。支店同士のFAXのやり取りなどに向いています。

  • RICOH FAX 5520

シャープ

シャープの複合機では、W-NET FAXがついた機種であれば複合機からインターネットFAXが可能です。スキャンした原稿をメール環境を利用しインターネット経由でFax送信します。 通信費用の見直しやより良い画質での送受信、複数の宛先への同時同報などが可能になります。インターネットFaxの受信も可能です。スキャンした原稿をメール環境を利用しインターネット経由でFax送信します。通信費用の見直しやより良い画質での送受信、複数の宛先への同時同報などが可能になります。インターネットFaxの受信も可能です。インターネットFaxは白黒モードのみの対応です。

  • MX-M700
  • MX-M620
  • MX-M550

富士ゼロックス

富士ゼロックスの複合機でインターネットFAXが利用可能な機種は以下の通りです。複合機本体で読み取った原稿をインターネット回線を利用してEメールの添付ファイルとしてFAXの送受信ができます。

  • ApeosPort-VI C7771 / C6671 / C5571 / C4471 / C3371 / C2271
  • ApeosPort-V C7785 / C6685 / C5585
  • ApeosPort-V C3320
  • ApeosPort-V 7080 / 6080 / 5080
  • ApeosPort-V 4070 / 3070
  • ApeosPort-V 4020
  • DocuCentre-VI C7771 / C6671 / C5571 / C4471 / C3371 / C2271
  • DocuCentre-V C7785 / C6685 / C5585
  • DocuCentre-V C2263
  • DocuCentre-V 7080 / 6080 / 5080
  • DocuCentre-V 4070 / 3070
  • DocuCentre-V 3060 / 2060
  • DocuCentre-V 1060

キャノン

キャノンでは、Iファクスという名称の機能が付いているインターネットFAXに対応した複合機が多数販売されています。メールサーバーの設定を指定するなど、あらかじめいくつかの準備が必要ですが、送信された原稿は、TIFF形式の画像ファイルとしてEメールに添付して送信され、相手側のFAX機に届きます。電話回線を使わず、インターネット回線を利用してFAXする為、通信費を気にせずに利用することができます。

  • iR-ADV C2020 / C2020F / C2030 / C2030F / C2030F-R
  • iR-ADV C2218F-V
  • iR-ADV C2220 / C2220F / C2230F
  • iR-ADV C5030 / C5030F / C5035 / C5035F / C5035F-R / C5045 / C5045F / C5051 / C5051F / C5051F-R
  • iR-ADV C5235 / C5235F / C5240 / C5240F / C5250 / C5250F / C5255 / C5255F
  • iR-ADV C7055 / C7065
  • iR-ADV C7260 / C7270
  • iR-ADV C9065 PRO / C9075 PRO
  • iR-ADV C9270 PRO / C9280 PRO
  • iR-ADV 4025 / 4025F / 4035 / 4035F / 4045 / 4045F
  • iR-ADV 4225 / 4225F / 4235 / 4235F / 4245 / 4245F
  • iR-ADV 6055 / 6065 / 6065-R / 6075
  • iR-ADV 6255 / 6265 / 6275
  • iR-ADV 8085 PRO / 8095 PRO
  • iR-ADV 8105 PRO
  • iR-ADV 8205 PRO / 8285 PRO / 8295 PRO

パソコンからFAXできるサービス

FAX専用機や複合機が無くても、インターネットに繋がる環境があれば、パソコン、スマホ、タブレットPCなどからFAXの送受信が可能なサービスがインターネットFAXサービスです。パソコンで作成したワード、Excelなどのファイルをわざわざ印刷しなくてもメールやWEB管理画面、専用アプリを使って、相手先のFAX機に送信することが出来ます。また、送られてきたFAXもPDF化されて受信することが出来ます。最近では仕事のやり取りをメールやチャットなどで行うことが多くなってきておりFAXを利用すること少なくなりましたが、日本の場合、契約書や申込書、発注書のやり取りなどは未だにFAXでやり取りすることが少なくありません。しかしその為にFAX専用機や複合機を導入するのも費用がかかりますし、また紙代、インク代などランニングコストもかかってきます。インターネットFAXに切り替えることで、導入コストやランニングコストを抑えることが出来ます。
⇒インターネットFAXサービスの一覧・比較

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